【電動アシスト自転車の選び方】子育てパパは20インチを選ぶと後悔する?

2025年11月13日2025年11月14日

熊本市の保育園の送迎・通勤はマイカーを利用すると、渋滞と路線バスの影響で移動距離に対して移動時間がかかることがわかりました。

対策として自転車での送迎・通勤を検討していますが、私は自転車を持っていません。

最後に自転車を買って20年近く経ちます。
その時も通勤用に購入しましたが、1週間で盗まれてしまいました。

自転車での送迎・通勤を実現するため、今回は私の自転車選びについてご紹介します。

保育園送迎・通勤に使う用途から自転車を選ぶ

私が自転車を使う主な用途は、保育園への送迎と通勤です。
この2つの用途で必要な機能は何か考えてみました。

毎日の送迎・通勤をより快適にするため、電動アシスト自転車にします。

価格は普通自転車の倍以上する製品もありますが、無理なくマイカーなし生活を続け、自転車通勤で削減したガソリン代で投資を回収できそうなので、電動アシスト自転車にします。

電動アシスト自転車にすると、アシスト性能やバッテリーの持ちは重要です。
私の用途だと、子どもの送迎に使用し、通勤時に坂道もあるので、よりアシスト機能が強いものが必要です。

また、充電回数を減らすため、大容量のバッテリーも選択のポイントになります。
一般的にはバッテリーの容量が大きいものが、走行できる距離も長くなるので、大容量バッテリーを搭載した製品にします。

大手メーカー(パナソニック・ブリジストン・ヤマハ)の製品では、バッテリー容量が8Ah程度で充電1回あたり、パワーモードでの走行可能距離が30Km前後なので、週末だけ充電をする想定で、50Km程度走行ができるバッテリー容量にします。

走行可能距離やバッテリー容量はカタログの数値で確認できますが、アシスト機能の強弱は、メーカー間で比較ができなかったので、下記の記事を参考にします。

保育園に送迎するため、チャイルドシートが取り付けられる製品が必要です。

チャイルドシートがすでに取り付けられている製品であれば、買った後に自転車とチャイルドシートが適合しないリスクも避けられますし、あまり選択肢が多いと製品が選べないので、チャイルドシートモデルから選ぶことにします。

通勤で使用するため、長距離を移動することを考えるとタイヤのサイズも重要になってきます。

チャイルドシート搭載の電動アシスト自転車はタイヤサイズが20インチ程度のものが多いです。
これは主にお母さんが運転することを考えて、車高を低く作られています。

また、自転車が転倒時に子ども一緒に倒れてしまいますが、車高が低いと路面にぶつかる衝撃も小さくすることができます。

20インチサイズは小回りも利くため、狭い路地を通行するときもメリットが大きく感じます。

しかし、20インチサイズのタイヤは次のデメリットが考えられます。

移動距離に対し漕ぐ回数が多くなるし、運転姿勢が窮屈で疲れてしまいます。

通勤にも使うので、より負担の少ない20インチよりも大きいサイズのタイヤを選ぶことにします。

私の欲しい自転車の条件をまとめると、

上記の条件で欲しい自転車を調べる方法ですが、「価格.com」が一番調べやすかったです。

トップから「自転車」

「電動自転車・電動アシスト自転車」のカテゴリーに移動

「タイプ」を「子供乗せ」

「タイヤサイズ」を「24インチ」と「26インチ」

上記のように条件を絞り込むと5製品にまで絞り込むことができました。

バッテリー容量については、上記の条件を絞り込むと自然と私の求める条件に対応したので、絞り込む必要がありませんでした。

5台のうちメーカーが同じ製品は、性能に大きな違いがない場合、新しいモデルを選びます。
きれいに大手メーカー(パナソニック・ブリジストン・ヤマハ)の製品だけになりました。
価格.comの売れ筋順に紹介します。

ブリヂストン　ハイディツー HY6B45 + 専用充電器

「マイカーを手放したいけど不安…」
熊本で子育て中のパパが、収入ダウンを機にマイカーを手放すこと検討中。
電動アシスト自転車・カーシェア・レンタカーなどを駆使して子育て・通勤・移動の壁を打破する過程を、実体験と費用感を交えてお伝えします。