保育園に支払う保育料は、自治体によって大きく違います。
この当たり前の現実を、私は熊本市に引っ越してから知りました。
なぜなら、以前住んでいた自治体では0歳児から2歳児までの保育料が無料だったからです。
一般的な自治体での保育料の決まり方
現在の「保育所」や「認定こども園」等の保育料の決まり方としては、
- 3〜5歳は、どこの自治体も無料(ただし、おやつやイベントで徴収されるお金は保護者負担)
- 0〜2歳は原則有料
私のように0〜2歳の第一子から無料の自治体もありますが、それは例外で、一般的には親の所得、兄弟の構成で保育料は変動します。
熊本市の保育料のイメージは、熊本市の「保育所等申込案内」の「保育料(利用者負担額)について」と「保育料の軽減・減免について」を確認ください。
https://www.city.kumamoto.jp/kiji00364241/3_64241_454580_up_5ruyn1ss.pdf
出典:令和8年度(2026年度) 熊本市保育所等申込案内 11〜12ページ
私の引っ越し前後の保育料の変化
少しボカシますが、私は大分県の0歳児から保育料が無料になる自治体に住んでおり、第一子でもあったため、他の自治体との違いを知らずに、「無料が当たり前」だと思っていました。
熊本市の0〜2歳児までの子どもの保育料が有料になることを理解したのは、保育園の申込の際、先程の申込書を確認して知りました。
市町村民税所得割額で負担する保育料が決まることは、概ね把握していましたが、郵送されてきた通知書を見てびっくり。
新たに支出全体の15%程度の保育料が占めるようになりました。
無料を前提として家計を組んでいたので、家計の見直しを迫られました。
なぜ「保育料が高い」と感じるのか
保育料が高いと感じる理由を、家計簿を付けながら考えてみました。
コントロールが出来ない出費だから
保育料はコントロールができません。
保育園に預けないと働けないので、実質強制的に支払いが必要になります。
家賃のようなものです。
働くための必要経費となっています。
しかも、金額も保護者の収入で決定するため、収入を落とすしかコントロールのしようがありません。
シンプルに金額が大きい
これは、金額というよりも家計に占める割合で考えた場合、現在の固定費支出額2位に躍り出ました。
家計の固定費ランキングに、新進気鋭のルーキーとして殴り込んできました(泣)
ちなみに1位は家賃です。
普段から通信費や保険料などの固定費を下げたいと、契約などの見直し、使わないサブスクの解約などを進めていますが、その努力が一気に吹き飛んでしまいました。
支払っているお金の効果を感じづらい
これは私個人の感覚ですが、いままで無料で受けられていたサービスなので、感覚が麻痺しているんだと思います。
受けられているサービスには変更がなく、料金が発生しているため、満足度が感じにくいのです。
もちろん、保育料で支払っている金額以上のサービスは受けられていると感じています。
私は、保育士と元保育士の姉妹がいるので、保育士さんたちが置かれている現状も理解し、感謝しています。
この料金でこのサービスが受けられること自体、恵まれているのです。
0歳児無料の自治体を探すときの注意点
逆に読者の中には、0歳児の第一子から保育料が無料になる自治体があることを知らない人もいるかもしれません。
実際、自治体が隣接する地域だと、無料とそうでないところで、家計に大きな差が出ます。
検索すると、熊本県内でも八代市が同じように0歳児の第一子から保育料が無料になります。
しかし注意点があり、こういった政策は一時的になる場合が多いのです。
実際、前に住んでいた大分県の自治体も、職場の先輩たちが子育て世代のときは、無料化ではなかったらしいので、逆に無料化の政策がいつまで継続できるかわかりません。
あくまで、自治体の体力次第といったところです。
まとめ:今まで無料だったことに感謝しつつ、家計を見直し3歳まで乗り切る
引っ越しに関する変化の中で、夫婦の職場の変化、子育て環境の変化に加えて、支出構成の変化も起こりました。
しかし、保育料は「必要経費」として、受け入れるしかありません。
それもずっとではなく、3歳になるまでの期間限定的なものです。
働いて収入をアップさせるか、支出を見直して保育料を捻出して対応するしかありません。
収入アップは自分でコントロールできないので、支出を見直すほうが実効性が高いと思います。
今は苦しいですが、こうやって乗り切った家計こそ、保育料負担がなくなった時に、さらに強い家計ができるでしょう。


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