帰宅時のガソリンスタンド大行列|明日からのガソリン代値上げに備える動き
帰宅時にガソリンスタンドの前を通ると、大行列しているのを見つけました。
原因は次のニュースの通り、中東情勢の影響によるもののようです。

明日からの値上げに備えるため、少しでも安い今日の内にガソリンを入れておこう、という人が多くなった結果の行列です。
熊本だけではなく、全国的にも各地のスタンドで混雑が見られる状況になっています。
今回は、中東情勢が悪化したことにより、顕在化してきた生活への影響について考えていきます。
具体的にはいくら上がるのか?|来週には200円/Lの大台に乗る可能性も
では、一体どの程度の影響があるでしょうか?
取材を受けていた、熊本市のガソリンスタンドでは、3月11日時点で158円/Lだったガソリン価格が、翌12日からは一気に28円値上げされるとのことです。
加えて、翌週はさらに17円値上がりする見込みだそうで、11日時点の価格から見ると、45円も上がり200円の大台に乗る可能性も示唆していました。
約30%の価格上昇です。
昨今の物価高もビックリの大幅の伸び率で、少しでもそのショックを緩和しようと、まだ安い今日の時点でガソリン満タンにしておこうと皆さん考えているわけです。
パパママへの生活の影響|今後起こり得る値上げラッシュの前兆にすぎない?
もともと、中東情勢が悪化したことによる今回のガソリン代値上げですが、ガソリン代への影響だけで留まるとは考えられません。
ガソリン代の上昇の影響は、その他の製品・サービスの値上げにつながります。
電気・ガス代
火力発電に利用する、石油・天然ガスの価格も上昇するので、電気代の値上がりも今後、十分に考えられる事態です。
また、ガス代(都市ガス・プロパンガス問わず)の上昇も見込まれるため、生活インフラがことごとく値上がりします。
食料品
食料品は全く無関係に見えますが、そうではありません。
食品を加工するために使用する燃料、輸送するために使う、ガソリン・軽油の価格、それらも値上がりしてきます。
最終的にその価格転嫁の影響を受けるのは、消費者になる可能性があります。
プラスチック製品を始めとする日用品全般
石油そのものを原材料とする製品の値上がりも考えられます。
食品の容器、家電の外装、投稿を書くために叩いているパソコンのキーボード。
プラスチックを利用していないものが目に入らない方が、難しいほどにプラスチック製品で溢れています。
その一つ一つが値上がりのリスクを抱えていると思うと、頭が痛くなってきます。
まとめ|市民生活はさらなる倹約を求められる
昨日、熊本市の物価高対策で上水道の基本料金が3ヶ月間無料になるというニュースを取り上げました。

しかし、1ヶ月あたり1,000円程度の支援など、たった一度の満タン給油で生じる「値上がり分」だけで容易に吹き飛んでしまいます。
「暫定税率」が廃止になっていなかったら、もっと高くなっていたと思うと恐ろしいです。

熊本市民にとって、マイカーがなければ生活が成り立たないというのは、「マイカーなし生活」を目指している私にとっても理解できます。
私の家庭状況もありますが、マイカーがなければ、通勤・買い物・レジャー、何をとっても難しいことは痛感しています。
しかし、昨今の状況から考えると、よりマイカーなしを加速させなければ、対応できない状況になりつつあるのも事実です。
「生活インフラ」であるガソリン代が、30%近く値上がりすることで、より厳しい生活を余儀なくされてしまうからです。
私にとっても、中東情勢は、「対岸の火事」ではなくなってきました。
よりマイカーなし生活を加速させなければ、生活の維持は難しくなると感じます。

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