子どもの送迎を始めてから2週間経ち、気になることがあります。
それは、私と同じ時間に自転車で送迎してくる保護者さんが皆無であることです。
少ないのでなく、全くいません。
熊本県はマイカー文化が根強く、ほとんどの世帯がマイカーを持っている印象ですが、自転車を使用して子どもの送迎をしている人はどのくらいいるのでしょうか?
データをもとに検証します。
熊本県はほとんどの世帯がマイカーを持っているのか?
保育園への送迎は、どの保護者さんもマイカーを使用されています。
熊本はほとんどの世帯がマイカーを持っている印象ですが、それは本当でしょうか?
2025年3月末データで見ると、熊本県では1世帯あたり1.283台のマイカーを保有している様です。
全国で見れば1世帯あたり1.009台になるので、全国の平均よりもマイカーを保有してることになります。
https://www.airia.or.jp/publish/file/kenbetsu2025.pdf
熊本のデータではありませんが、2024年のデータによると全国では自動車保有世帯率は77.6%になります。
上記2つのデータから、熊本ではほとんどの世帯がマイカーを保有していると考えてもいいかもしれません。
熊本県の1世帯あたりのマイカー保有台数は1.283台
一方で自転車はどのくらい普及しているのか?
一方で自転車を所有している世帯のデータを調べました。
これは2021年のデータになりますが1世帯あたりの自転車保有台数が全国で1.03台、熊本では0.866台と熊本は全国を下回っていました。
保有割合については全国のデータしか確認できませんでしたが、59.6%の世帯が自転車を持っているようです。
https://jbpi.or.jp/wp-content/uploads/2022/12/own_report_2021.pdf
熊本は全国的に見て、一世帯あたりのマイカー保有台数が多く、自転車の保有台数は少ない傾向にあり、やはりマイカー文化が根強いと感じました。
熊本県の1世帯あたりの自転車保有台数は0.866台
自転車で送迎をする保護者は圧倒的少数派
「⾃転⾞保有並びに使⽤実態に関する調査報告書」の中身を見ていると興味深いデータがありました。
自転車の使用用途に「子どもの送迎」の項目があり、その割合を見ると3.3%としかないです。
全国のデータで3.3%であり、まして全国平均と比較し自転車の普及率が低い熊本で、保育園への送迎に自転車を使用している保護者さんを見かけることが少ない理由に納得が行きました。
自転車の用途で「子どもの送迎」の割合は3.3%
マイカー文化が根強い熊本と私が提供できる価値
他県から引っ越してきた私は、熊本市は公共交通機関が発達していると印象を持っています。
路線バスやシェアサイクルがあり、市の中心部まで行くと路面電車やJRの路線まである。
マイカーを使用するしか移動手段がなかった私の地元や、住んできた自治体と比較しても圧倒的に整備されています。
調べてみると面白いニュースがありました。

熊本市は政令指定都市の中でも平日、休日ともにマイカーを利用した外出をするため、市の中心部の渋滞が深刻になっているようです。
私のブログは私個人がマイカーの利用を極力減らし、マイカーが家計に与える影響を少なくすることが目的です。
しかし、今回のリサーチで毎日のちょっとした移動をマイカーから自転車や公共交通機関に置き換える情報を提供し、熊本市の渋滞緩和に貢献できればと感じました。


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