マイカーを利用する以上、避けて通れないのがオイル交換とフィルター(エレメント)交換です。
走らなくてもオイルは劣化しますし、「まだ大丈夫だろう」と放置して得をすることはありません。
交換をサボってエンジンを焼き付かせ、廃車にしてしまった知人も実際にいます(汗)
ちなみに、私の愛車N-BOXの場合、お店からは「5,000kmごと、もしくは半年に一度」の交換を勧められています。
そこで問題になるのが、「どこでやるか」。
同じ作業のように見えて、実は2,000円以上の金額差がありました。
今回は、最寄りのディーラーとオートバックスの実際の明細を比較しながら、どちらが自分に合っているのか、賢い使い分けのポイントをお伝えします。
実際に価格差を調べてみた|最寄りのディーラーの下見を兼ねて
普段はオートバックスで、オイル・フィルター交換をすることが多いですが、点検パックに加入しており、そのうちお世話になるであろう、最寄りのディーラで、今回はお願いすることにしました。
メンテナンスや修理のサービスの価格は、ディーラーは割高のイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?
過去に同じ作業でオートバックスに依頼したときの費用から比較したいと思います。
ディーラーでのオイル・フィルター交換|工賃がのしかかる
ディーラーでのオイル交換は、正直割高感がありました。
WEBからメンテナンスを予約しておいたので、、金額の概算が事前にわかるのですが、その時点で、正直「高い」と感じていました。
実際の明細を共有します。

明細の金額は税込みなので、オイル・フィルター交換関連の費用が9,801円ですが、私の場合、点検パック加入者だったので、オイル代の30%が割引になり、1,432円値引きが適用されました。
- 点検パック加入者:8,369円
- 点検パック未加入者:9,801円
これが、ディーラーでオイル・フィルター交換をした場合のリアルな価格です。
高額になった理由は、部品代と技術料(工賃)だと思っています。
部品は、オイル・フィルターともに純正を使用するので安心ではありますが、部品代そのものが割高だと思います。
予約や受付のときに、まったく使用する部品について聞き取りもされなかったので、使用するオイル・フィルターが決まっているのでしょう。
技術料は部品代とは別に設定され、作業ごとに金額が決まっているため、調整の余地がありませんでした。
ただ、部品代と工賃が分かれて請求されるので、明瞭感はあります。
オートバックスでのオイル・フィルター交換の実績|イメージ通り安い結果に
一方、過去にオートバックスで同じようにオイル・フィルター交換をした場合はどうでしょうか?
過去の点検明細をもとに、実績を確認します。

イメージ通り、カー用品店で交換する方が安いです。
オイル代は、直近の明細を確認すると、現在は値上がりして3,580円になっていましたが、それを反映しても6,060円です。
ディーラーと2,000円以上の価格差があります。
オイル・フィルターは、店頭販売されているものを、毎回使用しており、そのまま交換をしてもらいます。
工賃については、オートバックスの会員でもあるので、こちらでは無料になっています。
車に興味があまりなく、おすすめされるままに部品を選んでいたので、結構割高かなとは思っていましたが、ディーラーと比べると安く抑えられていました。
同一作業という点で、どこで行っても得られる効果は変わらないことが前提であれば、オートバックスのようなカー用品店で交換することが費用は抑えられます。
ディーラーとカー用品店のその他比較要素|作業時間やサービス面
しかし、ディーラーとカー用品店で交換作業を行う場合、他にも比較要素が出てきました。
私の視点からその他の比較要素を見てみます。
作業時間
今回ディーラーにも予約をして行きました。
しかし、作業完了まで1時間程度かかりました。
これは、年始の初売りセールと重なっており、お客さんが多かったことも影響していますが、少し待ち時間が長かったです。
一方、カー用品店で行う場合も予約をすることで、大体30分程度で作業が完了します。
混雑の具合や、他の作業との関係性もありますが、カー用品店での作業が比較的早く終わる印象です。
サービスの安心感
ディーラーで作業を行う場合、純正部品を使用していたり、そのメーカーの車種を熟知しているスタッフが整備してくれるので、安心感はあります。
その他の点検もやってくれるので、今回もタイヤの空気圧と摩耗具合を見ていただきました。
その後、タイヤの営業もセットで付いてきます(笑)
カー用品店でも、タイヤの空気圧などの確認は行ってくれますが、最低限といった印象です。
私はカー用品店でのサービスでも十分満足ですが、車に詳しくない、興味がない人はディーラーでの作業の方が安心感があるかもしれません。
担当営業が付いているので細かい依頼がしやすい
車を購入したディーラーでは、担当営業者が付いてくれます。
メンテナンスの依頼などは、WEBで行うのですが、来店時や来店前の相談や追加で依頼したいことは、担当営業がいるディーラーの方がやりやすいです。
修理見積もりをもらいたいところや、来店のタイミング、代車の手配など、定期的に来店すると融通を利かせてくれる場合があります。
まとめ|何を求めるかでどこに依頼するかを決める
単純にオイル・フィルター交換作業だけの価格で比較すると、カー用品店で実施したほうが安く済みます。
しかし、単純に価格だけではなく、付加価値が必要かどうかで、ディーラーも選択肢になると思っています。
- マイカーの状態をある程度把握できており、必要な作業だけを時間と費用を抑えて行うならカー用品店
- 車に興味はなく、整備の知識もないが、マイカーの状態を総合的に把握しておきたいならディーラー
という感じで使い分けができます。
実際、営業の取っ掛かりではありますが、タイヤの摩耗についても、普段乗っているだけではなかなか気づきません。
定期的にメンテナンスしておかないと、ある日突然トラブルになることもあります。
しかし、毎回この金額を払うかと言われると、正直お財布にも厳しいです。
状況と余裕に応じて、ディーラーとカー用品店を使い分けることが、賢い方法だと思います。

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