【時給換算9000円】会社員が30分で4500円取り戻した確定申告術

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【時給換算9000円】会社員の確定申告はe-Taxで30分!還付金を受け取る方法

皆さんは確定申告をしたことはありますか?

私は会社員で、特に副収入があるというわけでもありませんが、ここ数年は毎年やっています。
毎年、なんやかんやで税金が還付されます。

この週末、e-Taxで令和7年分の確定申告をやってみました。

結論として、約4,500円が還付される見込みだと分かりました。
確定申告にかかった時間は30分程度。
時給換算すると約9,000円
これは正直おいしいです。

給与所得者だから確定申告は不要と思って放置している人は、やらないと損しているかもしれません。

目次

給与所得者でも確定申告する意味|税金が戻るのはこんな人

確定申告は自営業者だけのイベント、というイメージはありますが、給与所得者でも、次に当てはまる人は確定申告を検討してみてください

ふるさと納税をして、ワンストップ特例を使っていない人

ふるさと納税には、ワンストップ特例といって、確定申告を伴わずに寄付金控除を受けられる制度があります。

ただし、寄付の状況によっては、確定申告をするとワンストップ特例は利用できません。

私は、毎年なんらかの理由で確定申告が必要だったので、ワンストップ特例を使用していませんでしたが、後述するマイナポータルとの連携で、ほぼ自分では入力せずに、寄付金控除の申告ができました。

ちなみに、ふるさと納税は、ワンストップ特例や確定申告をしないと、ただの寄付になってしまうので注意しましょう。

特定口座で株取引をして損失が出た人

前提として、NISA口座で発生した取引は、全て非課税なので、確定申告の必要はありません。
ここからの話は、特定口座(源泉徴収あり)で発生した取引の話として進めます。

証券口座で株などを売却して、損失が出た人は、来年以降利益が出ていれば、納める税金が少なくなるかもしれません。

確定申告をすると、譲渡損失の繰越控除が利用できます。

これは、翌年以降3年間にわたって損失を繰り越せる制度です。
その期間中に発生した利益(株の譲渡益や配当金など)から損失分を差し引いて、税金を計算してくれます。

私はこの制度を利用して、過去の株取引の損失を、翌年の利益と相殺して、税金が還付されたことがあります。

病院や処方薬で医療費が年間10万円を超えた人

昨年の医療費等が10万円よりも多く掛かった人も、確定申告を利用することをおすすめします。

医療費控除は、10万円を超えた、医療費や処方薬の費用を所得から控除してくれる制度です。

大きなケガや病気で、例年の医療費よりも支払いが多くなってしまった場合に確定申告することで控除されます。

ポイントは、確定申告する本人だけでなく家族の医療費等も合算して申告することが出来る点です。

私はこの制度を利用して、妻の不妊治療で発生した費用を控除することができました。

住宅ローン控除を受けようとしている人

賃貸暮らしの私は、あまり詳しくはわかりませんが、住宅ローン控除を受ける人も初年度のみ確定申告が必要です。

確定申告をすることにより、翌年以降年末調整で住宅ローン控除を受けることができます。

借入額によって変わるものの、総額で数百万円はお得になる場合もあるので、住宅ローンがある人は、忘れずに確定申告しましょう。

どの内容も、普通に生活する上で起こる可能性があります。

e-Taxでの確定申告の流れ|マイナンバーカードをフル活用

給与所得者が、確定申告を行う場合の流れは以下のとおりです。

  1. 会社で年末調整をして、源泉徴収票をもらう
  2. マイナポータルから、ふるさと納税や証券口座等の情報と紐づける
  3. e-Taxのガイドどおりに進めて申告を完了させる

会社で年末調整をして、源泉徴収票をもらう

給与所得者ならば、皆さんのお勤め先の会社で年末調整すると思います。

その結果、年末または1月に源泉徴収票をもらうことになります。

源泉徴収票には、給与所得者の年末調整に必要な情報がほぼ記載されているので、手元でしっかり保管しておきましょう。

マイナポータルから、ふるさと納税や証券口座等の情報と紐づける

私の確定申告は、e-Taxの利用を前提にして話を進めていきます。
e-Taxは、パソコンやスマートフォンから税に関する申告ができるサービスですが、原則24時間、自宅で申告ができるので便利なサービスです。

インターネットから、e-Taxを利用して確定申告をする場合、マイナンバーカードとマイナポータルの活用はほぼ必須と言ってもいいです。
利用するかしないかで、大きく手間に差が発生してしまいます。

マイナンバーカードを利用すると、確定申告の際に必要な情報を外部サイトと連携して、取得することができます。

私の場合は、ふるさと納税サイトと証券口座を紐づけているので、昨年のふるさと納税の実績、株取引などで発生した損益などの情報ソースとして確定申告サイトに反映されます。

e-Taxのガイドどおりに進めて申告するを完了させる

マイナポータルを利用したe-Taxでの確定申告は、次のページから始めることができます。

出典:個人ログイン e-Tax

事前にマイナポータルとe-Taxの連携は必要ですが、、e-Taxの案内通りに進めていくことで、申請を完了することができます。

マイナポータルの利用や、マイナポータルと外部サイトの連携などが済んでいるのであれば、源泉徴収票の情報を転記し、ふるさと納税や証券口座の損益など、自動連携された情報を確認することで、私の場合は30分程度で完了させることができました。

マイナポータルを利用したサービスをフル活用する必要はありますが、はじめに一度だけ準備をしておくと毎年の確定申告の手間が少なくなるのでおすすめです。

e-Taxを使う前に準備しておくこと|マイナポータル周りをしっかりと固めておく

正直、マイナポータルを活用すれば、確定申告そのものの難易度は高くないです。

確定申告を楽にするために、少なくともこれだけは準備しておきましょう

  • マイナンバーカードと、マイナポータルが使える状態にしておく
  • マイナポータルと、証券口座やふるさと納税サイトを連携させておく

マイナンバーカードと、マイナポータルが使える状態にしておく

マイナンバーカードがないと何も始まりません。

最近は、健康保険証代わりになっているので、大体の人は持っています。

しかし、マイナポータルを利用している人はどのくらいいるでしょうか?
私も高頻度で利用しているわけではありませんが、何か調べたいこと、知りたいことがある都度にログインする程度には使っています。
私の妻、家族含め、利用している人はいなかったので、もう少し便利さを周知したほうがいいかもしれません。

あとは、署名用電子証明書や利用者証明用電子証明書のパスワードと暗証番号の管理です。
マイナポータルから確定申告をする場合、両方が必要になります。
利用者証明用電子証明書の暗証番号は、病院に行く都度利用する4桁の数字なので、分かる人も多いかもしれませんが、署名用電子証明書(6桁から最大16桁)のパスワードは使う機会が少ないので、覚えている人は少ないかもしれません。
マイナンバーカードの利用申請や、更新の際に記録した書類を渡されるので、それを参考にするといいかもしれませんが、その書類自体を紛失している場合もあります。

また、署名用電子証明書の情報はマイナンバーカードの申請時に利用するかしないかを選択することができるので、署名用電子証明書の機能が利用ない人もいます。
マイナポータルから確定申告をしたい人は、市役所などで事前に調べておいてください。

マイナポータルと、証券口座やふるさと納税サイトを連携させておく

マイナポータルが利用できるようになったら、確定申告に必要な情報を自動で吸い上げるよう設定します。

マイナポータルの中の情報や、外部サイトとの連携で必要な情報を確定申告に利用できるようにします。

医療費の情報はマイナ保険証と紐づくため、2月の確定申告開始までにはマイナポータルに反映されます。
ふるさと納税や証券口座だけでなく、住宅ローン控除証明書などの情報も銀行と連携することで取得できます。
給与所得者にはあまり関係がありませんが、保険料控除の情報もマイナポータルに連携することができます。

連携の詳しい方法は、各サービス提供者によって違いますが、私が利用している「SBI証券」の連携方法を共有します。

出典:e-私書箱とマイナポータルを連携する SBI証券

この準備をしっかりやっておくことで、8割は確定申告は終わっていると言ってもいいです。

それくらい、やるかやらないかで手間に差が出てきます。

まとめ|確定申告で得られるものは還付金だけじゃない

私が確定申告を初めてしたときには、丸1日使って確定申告を行っていました。

医療費の明細を集計して、証券口座の取引報告書やふるさと納税の証明書を転記しながら、確定申告サイトの利用方法に苦戦しながら進めていました。

しかし、マイナポータルとの連携が進む中で、毎年便利になっており、今年は、源泉徴収票以外に用意するものは、ありませんでした。
必要な情報については、外部連携が完了しているからです。

あとは少しの情報の転記と、連携された情報の確認だけで申告が完了します。

確定申告は、給与所得者にとってはマストではないですが、やらないと静かに損をしている可能性もあります。

金額は大きいものではありませんが、少しの労力で税金が還付されます。

しかし、還付金以外にも、確定申告の経験、税金に関する知識、マイナポータルの活用法など、色々なものをもたらしてくれるので、少しでも当てはまりそうなら、一度だけでも確定申告をやってみる価値はあります。

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この記事を書いた人

「マイカーを手放したいけど不安…」
熊本で子育て中のパパが、収入ダウンを機にマイカーを手放すこと検討中。
電動アシスト自転車・カーシェア・レンタカーなどを駆使して子育て・通勤・移動の壁を打破する過程を、実体験と費用感を交えてお伝えします。

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