キッズガードの申込ちょっと待って!|保育園からの案内だから「良いもの」とは限らない
今週、子どもの保育園から進級の書類が届きました。 忙しいですが、準備を進めないといけません。
そんな不安をお持ちのパパママも多いようで、過去の「キッズガード」関連の投稿をよく見ていただいています。

私の結論としては、「不要」としていました。
これは私の憶測ですが、保育園が「キッズガード」をおすすめする理由として、団体契約の窓口としてのメリットが園側にあるケースもあり、必ずしも保護者の家計最優先で選ばれているとは限らないと感じました。
不安になり保険会社のカモになりつつあるパパママに、再度「キッズガード」不要論と、今回は出口戦略まで合わせてご紹介します。
前回の結論|補償内容の多くは「重複」している
前回の投稿の結論としては、「キッズガード」の補償内容は、私の場合、すでに契約している保険の補償内容と重複していることを解説しました。

- 「個人賠償責任保険」部分は、「家財保険・火災保険・自動車保険の特約」でカバーできている
- 「保育補償」部分は、「私の生命保険」でカバーできている
- 子どものケガや病気の補償は、「こども医療費助成」でカバーできている
私の認識として、「キッズガード」の本質は、割高な個人賠償責任保険であるということです。
すでに加入している保険と、重複した補償内容に、年額8,000円程度追加で支払う余裕はわが家にはありません。
コスパが良いのは「火災保険」の特約|保険料と管理の面でも優秀
個人賠償責任保険には色々な加入パターンがありますが、私がおすすめしたいのは「火災保険の特約」として加入することです。
その理由は次のとおりです。
圧倒的に安い保険料
持ち家の場合は火災保険の特約、賃貸の場合は家財保険として加入することになりますが、保険料が圧倒的に安いです。
持ち家の火災保険料の場合は、特約を付けると年間1,500円〜3,000円程度が保険料に加算されます。 一方、賃貸の家財保険の場合は、借家人賠償と家財保険が付いて年間5,000円程度と割安に抑えることができます。
また、キッズガードは子どもの人数分加入が必要ですが、個人賠償責任保険特約の場合は1契約で家族全員の補償を受けることができます。
熊本特有の事情による「管理の複雑さ」を防ぐことができる
個人賠償責任保険の加入先で、もう1つ候補として上がるのが自動車保険の特約として加入する方法ですが、管理をシンプルにするために、火災保険に集約するのが合理的です。
熊本では、マイカーがほぼ必須の環境です。 1人1台持っている家庭も多いでしょう。 その場合、マイカーの台数分の個人賠償責任保険の特約を付けてしまうリスクが発生します。
私は意識して、特約を外していましたが、妻の自動車保険を確認すると、付帯していたことが以前ありました。
自動車保険に個人賠償責任保険を付帯する場合、車の台数分管理コストが発生します。
それよりも、「個人賠償責任保険の特約は自動車保険には付けない、火災保険(家財保険)には付ける」という判断基準を設けておけば、管理が圧倒的に楽になると考えて、私は家財保険に付帯するようにしています。
お得に補償を受けるためには|保険の一括見積りで比較するのがベスト
この手の話の結論として、「相見積もりを取る」ことをおすすめしています。
私と同様に賃貸住まいの場合、家財保険の選び方については、過去に投稿しました。

しかし持ち家の場合は、保険料を算出する条件がもっと複雑で、しかも数年まとめて払い込むので大きな金額になります。 そういった場合には、相見積もりが補償内容を充実させ、保険料を抑える有効な手段です。
持ち家の火災保険の見積もりをする場合は、賃貸と違い、次のサイトで比較ができます。
比較すると、数万円単位で差が出てくるので、比較して検討してみてください。
また、色々な縛りがあり、火災保険が変更できない場合は、次点で自動車保険の特約に加入をおすすめします。 自動車保険でも、相見積もりをすることで、保険料の節約につながります。
自動車保険も、同じ補償内容で、数千から数万円の差が出てくる場合もあるので、ぜひ比較してみてください。 特にネット型自動車保険が、保険料も抑えられて、補償内容や補償内容の確認方法で優れているのでおすすめです。
まとめ|賢いパパママは理論的に「安心」を得る
保育園の申込書類の作成に追われているパパママに、改めて「キッズガード」に代わる、個人賠償責任保険の加入方法について紹介しました。
基本は、お家の火災保険や、賃貸の家財保険に加入する方法がおすすめです。 そして、保険に特約を付ける場合は、補償内容や保険料を比較できるよう、相見積もりをしてから保険に加入してください。
保険に加入すれば安心ではありますが、実際に内容を比較してみると、その「安心」の代償は、年間8,000円。 子供が卒園するまで数万円もの大金を、本来不要なものに差し出すことと同義です。
なんでもかんでも疑えば良いとは思いませんが、「保育園から勧められているから良いものだ」と脳死で判断せずに、内容を確認して、自身で判断することはとても重要なことです。
しかし、働くパパママが忙しいことも事実です。 調べている時間もあまりないことは、私も身を以て理解しています。
だからこそ、保険の相見積もりサイトを利用して、数十分でできる、賢く「安心」を得る方法を試して欲しいです。

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