【不公平への回答】熊本市の水道料金無償化を分析!商品券事業の反省と家計への恩恵

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【不公平への回答】商品券の批判から生まれた「水道無償化」の妥当性を問う
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上水道の基本料金を一律無償化に?|熊本市の追加物価高支援

物価高への追加支援策として、上水道の基本料金を一律無償化する考えを大西熊本市長が示しました。

プレミアム付商品券事業で散々「不公平」と叩かれた結果、追加の支援策を出してきたようです。

ニュースの内容を確認しながら、私たちパパママへの影響と、評価できる点、新たに出てきた問題点について共有します。

パパママへの影響|基本料金990円が一定期間かからなくなる

水道料金が一律無償化されると、何が良いのか?
それは、シンプルに家計の負担が減ります。わが家でも具体的な削減額を算出するため検針票を確認しましたが、まずは熊本市がモデルとする「月額990円」をベースに、家計への影響を試算してみます。

報道によれば、一般世帯の上水道基本料金(月額990円)が3ヶ月程度、免除される見通しです。

水道無償化の評価できるポイント|多くの市民が手続きなく恩恵を受けられる可能性

今回の支援の評価できるポイントとして、特に市民に負担なく、支援が受けられる点がポイントだと感じます。

プレミアム付商品券は、行列に並ぶ、WEBやLINEでの抽選、ハガキや窓口での申し込むなど、支援を受けるにあたり、市民側に何かしらの手続きは必要でした。

しかし、市が提供する上水道料金の支援ということで、上水道を利用している市民については、特に手続きもなく、基本料金が減免されるものと考えられます。

市民の時間という、貴重なリソースを使わない点を評価したいです。

水道無償化の気になるポイント|そのお金はどこから出るのか?

上水道基本料金無償化という、支援内容については評価できるものの、気になるのはその財源です。
一体どこから出るのでしょうか?

すでに、プレミアム付商品券事業には15億円の予算を充てられており、企業・団体からの申請も予算に達したとのことで締め切られているため、プレミアム付商品券事業の予算は振替られないと考えています。

ニュースによると、国からの交付金の未利用分、12億円を活用するとのことですが、未利用分がなぜそんなにあったのか、逆に気になるところでもあります。

一応、概算で計算してみましたが、熊本市の世帯数が令和8年2月1日時点で345,124世帯なので、仮に全ての世帯が990円基本料金が無償化されたとして、毎月約3億4千万円の基本料金による収入がなくなり、3ヶ月ということで、10億円以上の減収分を国からの交付金で賄うということなので、上水道基本料金無償化の予算は確保できていそうです。

しかし、どこかの事業が割を食っているのかもしれないので、何らかの形で市民生活に影響は出てくるでしょう。

もう1点、気になる箇所としては、井戸水を組み上げて利用している世帯について。

この点も、熊本市は何らかの方法で支援を検討するとのことなので、今後の熊本市の正式な発表を確認する必要があります。

まとめ|プレミアム付商品券の購入は諦めていたので素直にうれしい

批判の多かった、プレミアム付商品券事業に対して、熊本市が改善案を提案してきました。
プレミアム付商品券は、買えないと高を括っていたので、今回の市の提案は素直に嬉しいです。

惜しむらくは、プレミアム付商品券事業につかってしまった15億円分の予算があれば、無償化期間を倍にできたのにと思ってしまいます。

色々と批判を受けて、私としては、いい落とし所になったと思いますが、皆さんはどう感じますか?

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この記事を書いた人

「マイカーを手放したいけど不安…」
熊本で子育て中のパパが、収入ダウンを機にマイカーを手放すこと検討中。
電動アシスト自転車・カーシェア・レンタカーなどを駆使して子育て・通勤・移動の壁を打破する過程を、実体験と費用感を交えてお伝えします。

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